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フレイル健診って何のこと?2020年度から実施!15問の質問のみ

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2019年10月29日の新聞記事でフレイル健診来年度からという記事を見つけました。
フレイル健診という言葉が初見だったので調べてみました。
もしかしたら今後の社会保険労務士試験の社会保険に関する一般常識で出題可能性もありそうですね。

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フレイルとは

フレイル健診のフレイルの意味ですが筋力などの身体機能が低下し、心身ともに弱ってきた状態のことを指します。
虚弱を意味する英語「Frailty(フレルティ)」をもとにした造語になります。
2014年に日本老年医学会が提供しました。
認知機能の低下やうつなどの精神・心理面や閉じこもりや孤立などの社会性にも影響があるそうで65歳以上の約1割が該当し75歳以上で大きく増加するらしいです。
2019年10月現在においては全国で約350万人の高齢者が当てはまるようです。
今回実施する背景として要介護状態になる前の人の把握をするために75歳以上の後期高齢者を対象に2020年度からのフレイル健診を実施することになる予定です。

どうやって実施するのか

検査方法としては主に質問票を使って実施することになります。

質問票は全15問で構成されており主に後期高齢者の特性を踏まえた内容になっています。
主だった質問が下記のようなものです。

  • お茶や汁物でむせるか
  • 半年間で2~3キロ以上体重が減ったか
  • 以前より歩く速度が遅くなったと思うか
  • 今日が何月何日か分からない時があるか
  • 家族や友人との付き合いがあるか

フレイルの主な特徴として食べる量が減り、足腰の筋力が落ち閉じこもりがちになる上記でもお伝えした内容となっており質問票で自覚症状があるかどうかの確認となります。
適切な栄養摂取や運動により健康状態に復帰することも可能とのことです。

実施機関はどこになるの

実際に厚生労働省が2020年度から実施する予定とのことで決定しました。
実際の管轄はどこになるかというと市区町村になります。
血液検査や病院のレセプト(病院の明細)をもとに疑いがあるひとには指導の形で実施をしていくとのことです。
保健指導で改善が可能との見方があり、早期発見により社会保障費の抑制に努めていきたいという国の見方が大きいところになります。

国に先駆けて実施している市区町村もあり三郷町や神戸市など

この新聞記事を見てから色々と調べてみましたが既に国に先駆けて実施している市区町村も数多くありました。
よくよく考えると市町村国保や後期高齢者に関しては市区町村が管轄になるから当然にこちらに力をいれるのは当然のことなのかなと感じました。
例えば、奈良県の三郷町に関しては大阪大学と提携して共同研究を2018年5月から開始しており2018年度から既にフレイル健診を開始しておりました。
こういったときに大学との産学連携で情報共有すると改善が早く進みと思いますね。
神戸市も民間企業や大学で提携し、早期のフレイルの疑いのあるひとのケアを進めていこうと早い段階で進めています。
上記2市以外にも千葉市など先駆けている市区町村は多かったです。

フレイル健診って何のこと?2020年度から実施!15問の質問のみ まとめ

今回はフレイル健診に関しては簡単ではありますが取り上げてみました。
75歳以上を対象に健診としていますが早期発見が必要なら65歳からすればいいのではと考えてしまいます。
社会保障費の伸びは右肩上がりで伸び続けています。少しでも歯止めをかけるために一人ひとりの自助努力も少なからず必要であることはいうまでもないですね。

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関東在住の会社員・社会保険労務士有資格者(平成23年度合格) 苦労して取得した資格や実務経験に基づいた「経験」を共有したくブログを書いております。 ■詳しいプロフィールはこちら

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