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くるみん認定企業とは【まとめ】雇用環境改善アピール!

投稿日:2018年2月2日 更新日:

くるみんマークって知っていますか?

企業以外でも公共機関でも多く取得しているところを最近見受け

ます。

今回はくるみんマークに関してとりまとめしております。

こんな方におすすめ

  • くるみんマークとは何か?
  • 取得した場合のメリット、デメリットは?

 

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くるみん認定企業とは

くるみん認定企業とは、子育てサポート企業として厚生労働大臣の認定

を受けた企業となります。

その証のロゴの愛称がくるみんとなっております。

 

労働保険に関する一般常識の範囲になりますが、認定を受ける為には

次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、

計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことに

よって「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を

受けることができます。

 

上記だと 次世代育成支援対策推進法 が根拠条文ということを社労士試験の

対策として押さえておけばよいです。

 

統計データも厚生労働省のホームページより 平成29年3月末時点で2,695社と

3,000社には届いていないのが現状となっております。

 

また、平成27年4月より認定を受けて子育てサポートを継続的に取り組み高い水準

の取り組みを行っている企業を対象にプラチナくるみん認定が開始しました。

余談ですが、くるみんの頭に王冠が乗っています。

 

認定企業は平成29年3月末現在で118社です。

 

くるみん認定の基準は?

最新の認定基準(くるみん認定)を一部抜粋書いておきますね。

1.雇用環境の整備について、行動計画策定指針に照らし適切な一般事業主行動計画を策定

2.計画期間が2年以上5年以下であること

3.行動計画を実施し、計画に定めた目標の達成

4.平成21年4月1日以降に策定・変更した計画を公表し、労働者への周知

5.男性の育児休業等取得について次の①又は②を満たすこと。

①男性の育児休業取得率が7%(以前までは1人でよかった)

②育児休業まではいかなくても会社独自の休暇制度を取得率が15%以上であり、かつ、育児

休業等をした人が1人以上

6.計画期間内の女性の育児休業等取得率が75%以上であること。

7.3歳から小学校就学前の子を育てる労働者について、時短措置等を講じている。

8.労働時間数について次の①及び②を満たすこと。

①フルタイム労働者の時間外休日労働の平均が各月45時間未満であること

②月平均の時間外労働が60時間以上の労働者がいないこと。

9.次の①~③のいずれかを具体的な成果に係る目標を定めて実施していること。

所定労働時間の削減のための措置

②年次有給休暇の取得の促進の為の措置

③短時間、在宅、テレワーク等の働き方の見直しに係る労働条件の見直し

※一般事業主行動計画に目標を定める必要はないそうです。

10.その他重大な法定違反の事実がないこと。

 

ざっと列記しましたがなかなか大変な労力がかかる作業ですね。

でも、企業価値を上げる為に重要な施策としては取り組みことでしょうね。

 

認定を受けるメリット

求職者側:就職活動の際に一定の判断材料となる。

 

企業側:認定を受けるメリットに関しては企業価値を上げることになります。

また、認定を受けることにより厚生労働省のホームページに会社名が掲載

されます。

厚生労働省の告知には以下メリットを紹介しております。

☆次世代認定マーク(愛称:くるみん)を、商品、広告、求人広告など

につけ、子育てサポート企業であることをPRできます。

その結果、企業イメージの向上、従業員のモラールアップやそれに伴う

生産性の向上、優秀な従業員の採用・定着が期待できます。

☆取得・新築・増改築した建物等について割増償却ができます。

認定を受ける対象となった行動計画の計画期間開始の日から認定を受けた

日を含む事業年度終了の日までの期間内に取得・新築・増改築した建物と

その附属設備について、認定を受けた日を含む事業年度において、普通

償却限度額の32%の割増償却ができます。

ココに注意

☆の二つ目に関しては事業所内保育施設、授乳コーナーなど設置した場合にその費用を税金計算で個別に調整を許可してくれます。

 

デメリット

企業側:手続きが煩雑であること。

求職者側:就職活動、転職活動の一定の判断罪業メリットである一方、鵜呑みに

してはいけないというリスクがある。

 

働く女性の為の保護規定

くるみんマークなど女性の働きやすい環境作りを進めておりますが

現在の労働基準法、労働安全衛生法などの法律には下記のような

保護規定を設けています。

 

1.産前産後休業

2.軽易業務転換

3.危険有害業務の就業制限

4.変形労働時間制の適用制限

5.時間外労働、休日、深夜の制限

6.育児時間

7.上記に伴う罰則 6カ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

まとめ

くるみんマークに関してまとめをさせて頂きました。

くるみんマーク認定企業であっても某広告代理店の女性従業員の事件なども

ありますので子育てという側面以外でもよりよい職場環境を提供することが

必須の時代となっています。

365日働けますかの一昔前のフレーズも時代遅れになりました。

働き方の多様化が進む中でどうあるべきかを考えされます。

 

また、情報等で誤解、誤りがございましたらご一報頂けると助かります。

お互いより良い環境で社労士試験等にお役立ちの一助になればと考えております。

以上

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関東在住の会社員・社会保険労務士有資格者(平成23年度合格) 苦労して取得した資格や実務経験に基づいた「経験」を共有したくブログを書いております。 ■詳しいプロフィールはこちら

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