satokibiの為せば成る!

投資・パチスロ・資格など様々なことを書いてます!

年金(国民年金・厚生年金)

国民年金を繰上げすることのデメリットとは-メリットとの駆け引き-

投稿日:2018年1月2日 更新日:

スポンサーリンク

おはようございます。

satokibiです。

今日は、年金繰上げ支給に関しての記事を書きたいと思います。

 

こんな方におすすめ

  • 年金の繰上げ支給について知りたい方
  • いつまで生きるとプラマイゼロになるか気になる方

 

年金繰上げとは

年金は基本的に65歳から支給となります。

最近の会社では65歳定年の会社も増えてきました。

ですので65歳までは収入があります。

ですが60歳から雇用形態を正社員から嘱託などの契約社員に

切替をする会社が多いのも実情です。

 

そのため、60歳から65歳までの5年間をどう穴埋めすべきか考えます。

そのひとつとして年金の繰上げ支給があります。

 

繰上げ支給の減額率

年金財政も高齢社会に突入しており枯渇しております。

なので満額を支給できる余裕もありません。

その為、一定の減額率を設けています。

減額率として1カ月当たり0.5%割り引かれます。

60歳から私、年金もらいたいとした場合ですが

0.5%×60月(5年×12カ月)=30%

 

最大30%引かれることになります。

3割引はセールとかなら大歓迎ですが、受け取る側にとっては痛手です。

 

ざっくり計算だと年額70万円の年金受取額が確定していたとしましょう。

70万×30%=21万円減額

年額 49万円 となります。

これが2カ月に1回支給されると

49万円÷12カ月×2カ月=約8万円 となります。

年金は偶数月(2,4,6,8,10,12月)に2カ月分支給されることになっています。

 

8万円の不労所得が発生するけどどうなんでしょうね。

これだと生活は厳しいかな。

厚生年金とか他にも色々な要素があるので一概に言えないけど。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

一度受け取ると一生涯そのまま

この繰上げ支給最大のデメリットといいますか、一度申請すると

一生涯そのままの金額となります。

なので、繰上げ支給を検討する際はよく考えてから申請しないと大変なことになります。

 

よく保険のCMで一生涯の保証といいますが、この場合の一生涯はうれしくはないですね。

 

77歳まで生きれば繰上げ支給が上回ります。

 

一生涯そのままとデメリットばかりのように感じます。

ですが、計算すると

繰上げの場合は 77歳以上生存すれば65歳から受給するほうが累計額は多くなるよ。

 

繰り下げの場合は 82歳以上生存すれば65歳から受給するより多くなるそうよ。

 

繰り下げ支給については触れていませんが、65歳からではなくもう少し後でもらうよという人用です。

この場合は減額ではなく、財政にとってはありがたいのでプラスしてあげることになります。

加算率は0.7%です。

減額率よりかは少し優遇措置です。

 

でも、ここまで長生きしててもお金に困らない生活をしたいものです。

 

統計上のお話

実際どれくらいの人達が繰上げ支給しているの?

27年度末現在で

繰上げ 268万人(比率 35.6)
通常  475万人(比率 63.1)
繰り下げ 10万人(比率  1.4)

3割強いました。

新規裁定者に関しては
繰上げ 2万人(10.9)
通常  16万人(87.1)
繰り下げ 3千人(2%)

出典元は上記人数左記人数ともに「厚生年金保険、国民年金事業の概 況」平成27年度)より

意外に新規裁定者の数が少ないことに驚きましたね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

過去問を解いてみよう。

平成29年国民年金法問10Aの問題について

 

問題は、被保険者に関する次の記述のうち、誤っているもの(×)はどれか。

A 60歳で被保険者資格を喪失し日本に居住している特別支給の老齢厚生年金の受給権者(30~

60歳まで第2号被保険者であり、その他の被保険者期間はない。)であって、老齢基礎年金の

支給繰上げの請求を行っていない者は、国民年金の任意加入被保険者になることができる。

 

答えはできるので×です。

論点1:任意加入の可否

今回の趣旨は任意加入の可否です。

年金の支払をするにも期限が決まっています。

期間としては20~60歳までの40年間です。

40年間、月数で480月をもれなく払うと、満額の

国民年金が晴れてもらえることになります。

ハードルは意外に高いですね。

これを旧社会保険庁は記録管理できていなかったのだから犯罪級です。

我々が40年前の記録、例えば領収書とか取っているわけないでよね。

 

そもそも任意加入したい人は下記の条件の人になります。

メモ

1.年金もらえる資格が無い人

2.金額を増やしたい人

1の年金もらえる期間というのは最近改正がありました。

以前までは25年間で一応、もらえる資格は発生していました。

これが10年まで短縮されています。

上記の問題等々を受けての対応でしょうけど。

金額は古いバージョンだと

約70万×25年÷40年となります。

ざっくり年数で換算すると年額43万円です。

もらえないよりもらったほうがいいかなです。

10年だとさらに減ります。

 

2は1の補填的な考えでもらえるけど40年間のうちに未納分があったので

60歳以降は払って増やしたいという方向けの措置です。

 

今度は任意加入できない人の条件です。

メモ

国民年金をもらっている人

国民年金の繰上げ支給をしている人

説明は単純明快です。

もう年金をもらっている人はダメですということ。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

まとめ

 

今回は国民年金の繰上げ支給について確認しました。

上記にも記載したように実際はサラリーマン経験なく自営のみという

パターンで無い限り、月額10万未満というケースも少なくないのかなと。

 

年金の未納付問題なども一昔前に騒がれましたけど今は沈静化しましたね。

それでも国民年金を払わない人が多いのも事実です。

 

いざ、年金をもらおうとした時に慌てないように今から年金の勉強をしないと

いけないですね。

 

これも闇雲にテキストや参考書を追うよりは厚生労働省のホームページを参考に

してながらの勉強のほうが実生活には有利かなと思います。

市販の本や社労士関係の本はあまり受給側には力を入れていません。

というかほとんど試験にも出てこないし暗記対応です。

 

繰上げ支給なども行政がもう少し説明してもらうのがいいのかと思います。

 

本日はここまでお付き合い頂き誠にありがとうございました。

引き続き宜しくお願い致します。

 

以上

スポンサーリンク

-年金(国民年金・厚生年金)
-,

Copyright© satokibiの為せば成る! , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.