satokibiの為せば成る!

投資・パチスロ・資格など様々なことを書いてます!

会計税務

医療費控除とセルフメディケーション税制 どっちがお得なの?

投稿日:2018年2月5日 更新日:

スポンサーリンク

こんばんは。satokibiです。

今年の確定申告の準備を進めていてようやく纏まりました。

医療費控除は毎年で、今年からまだ20万円以下ですけど株関係も申告対象

なので調べながらやっとでした。

今日は、去年の1月から開始されているセルフメディケーション税制を取り上げていきたいと

思います。

まずは医療費控除のおさらい

そもそも医療費控除とは、1月1日から12月31日までの間に自分と自分と生計を一(いつ)

にする配偶者やその他の親族のために(ようするに家計を一緒にしている家族の医療費を一緒

にという意味です。)医療費を支払った場合において、その支払った医療費が一定額を超える

ときは、その医療費の額を基に計算される金額の所得控除を受けることができる制度です。

 

一定額とはどれくらい?

最低でも10万円を超えないとお金は戻ってきません。

以下がその根拠となります。

医療費控除の金額は、次の式で計算した金額(最高で200万円)

(実際に支払った金額 - (1)の金額) - 10万円

(1)保険金等で補てんされる金額(例:生命保険から支給される入院給付金や健康保険か

らの高額療養費・家族療養費・出産育児一時金等)

最近では健康保険からの高額療養費等は別記事にも記載しておりますが事後精算ではなく

事前申請で限度額までしか支払いはしなくてもよくなってきているのであまり気にすることは

ないのかなと感じております。

上記算式からもわかるように10万円ぴったりですとプラマイゼロなんですね。

あと、この10万円は 総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%の金額から

きています。

セルフメディケーション税制の誕生(医療費控除の特例)

平成29年1月1日以降より医療費控除の同じ範囲で特定一般用医薬品等購入費(以下、特定医

薬品と言います。)を支払った場合において、その年中に健康の保持増進及び疾病の予防への

取組として一定の健康診査や予防接種を行っているときには、通常の医療費控除との選択によ

り、その特定医薬品を購入した合計額のうち、1万2千円を超える金額(8万8千円を限度)を

控除額として医療費控除の特例として創設しました。

ようするに1万2千円から10万円以下の医療費を支払った人たちにも医療費控除できるように

しましたという制度になります。

そもそも、医療費の対象となるのは?

国税庁のHPより抜粋となりますが、身近な部分で下記となっております。

1.医師又は歯科医師による診療又は治療

2.治療又は療養に必要な医薬品の購入(例:風邪を引いた際の風邪薬等はOK。ビタミン剤等

予防等はNG)

3.手術や入院費用

上記が大体の人がお目にかかるものかと考えます、他色々ありますが割愛します。

これは医療費対象外です。

次にこれは対象になりそうでならないものを上げていきます。

1.人間ドッグや健康診断

これは対象外となります。治療ではなく、予防という観点からNGだそうです。

ですが、この診断結果から重大な病気等が発見され、かつそのまま継続的に診察や検査に発

展すればこのかかった費用も医療費控除の対象にしていいよという例外があります。

 

2.メガネの購入費用とレーシック手術

両方とも同じ眼の視力関係のお話となりますが

メガネの購入 → 対象外(一部例外あり)

レーシック手術 → 対象

同じ視力回復目的なのに何故か見解が異なります。メガネの購入は近視や遠視等の日常生

活の必要性に基づいて購入するものだから、視力を回復させる治療の対価ではないから医療費

控除の対象ではないとのことです。ですが、斜視、白内障、緑内障などの術後の回復の間の短

期的なメガネ代や幼児の未発達視力の向上の為、医師の指示があればOKとの例外ありとなり

ます。

レーシック手術は、角膜にレーザーを照射して近視や乱視などを治療して視力を矯正させる

手術です。これは医学的な方法で正常な状態に視力を回復させる医師の診療や治療に当たるか

らOKとのことです。

何が違うかというと医師の判断があるかないかの違いなのかなと思います。

メガネに関しては量販店でも視力検査をしてメガネを購入できるのでその違いでしょうか

ね。でも、処方箋もらってメガネを購入したりすることもあるのでちょっと違和感あります。

3.インフルエンザの予防接種

これも上二つから察するに予防に当たるので医療費控除の対象からは外されます。

医師の判断でインフルエンザにかかると重症化してしまい命の危機等になる等の場合は対象

になるそうです。余程のことがない限りお目にかかることはないでしょうね。

 

医療費控除にはない独自の要件

セルフメディケーション税制の要件の記載の際に下記の文言がありました。

その年中に健康の保持増進及び疾病の予防への取組として一定の健康診査や予防接種を行っ

ているとき

これは医療費控除にはない独自の要件となります。

一応、少額でも認めてあげるかわりにちゃんと予防している証拠を提示してくださいねとい

う趣旨になります。

以下の書類等を確定申告の際に提出することになります。

1.インフルエンザの予防接種

2.市区町村のがん検診の領収書

3.職場で受けた定期健康診断の結果

他にもありますがまたこれ以外に関しては割愛します。

凄く不思議なのが、さっき見てきた医療費控除除外のものがあるんですよね。

控除金額に入れないけど領収書は提示してくださいというのもちょっとおかしいかな

と思いつつでもあります。

 

添付書類の簡素化

去年までは医療費の領収書を明細書に添付して提出しておりましたが今回の申告からは添付

不要となりました。もし、何か確認したいことがあったら提出してもらうので5年間は自宅で

保管しておいてねというルール改正がありました。

実際、どれくらいの人が今回の新しい医療費控除の特例を利用されるか未知数ではあります

が大量のレシートの保管場所等を考えての対応かと思います。

それ以前より電子申告で医療費控除している人達にとっては領収書は電子データにはならな

いので自宅保管扱いになっていましたが・・・

でも、予防している証明書はちゃんと紙で提出を促してはいるんですよね。1人1枚であれば

そこまで幅はとらないし、チェックはできるのかな。(ほとんどの人が会社の健康診断の結果

通知になろうかと思うけど)

これも電子申告であれば原本送付なくなるので利点かなと思います。

でも還付額と電子申告の準備と費用を考えるとほとんどの人がやらない気もします。

 

確定申告の登録画面

ここまで長々と記載してきましたが、実際に国税庁のホームページより登録する際に、従前か

らの医療費控除とセルフメディケーション税制のどちらが有利不利かの判定画面がありました

が当初から医療費控除する人にとってはあまり意味のなさない画面かと思いました。

これから新制度利用する人にとっては意外に医療費控除でもいけるという救済画面なのかなと

感じております。

是非、試してみてください。

 

所感

私自身が確定申告を取りかかって感じたセルフメディケーション税制を取り上げてみました

が調べてみるとわかりやすいのかわかりづらいのか疑問がつく内容でした。

どれくらいのひ

今後、追記していきたい事項としてどれくらいの還付があるのかをシュミレーションしたい

と思います。大体、最大で8,000円前後かなと予想はつきますが。

確定申告間近ですが総合課税や分離課税など結構あやふや部分もありましたのでその点も

調べて記載していきたいと考えております。

 

本日も長々とありがとうございました。

もし、何か誤植、誤解がございましたらご一報頂けると幸いです。

今後ともよろしくお願い致します。

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

-会計税務
-, ,

Copyright© satokibiの為せば成る! , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.